昨日の外国映画部門にひきつづき、日本インターネット映画大賞日本映画部門に応募します。
【作品賞】
「おくりびと 」 7 点
「歩いても 歩いても 」 6 点
「ぐるりのこと。 」 5 点
「クライマーズ・ハイ 」 4 点
「容疑者Xの献身 」 3 点
「トウキョウソナタ 」 2 点
「相棒 劇場版 」 2 点
「歓喜の歌 」 1 点
【コメント】
選定、順位、配点ともに毎年大いに悩んでいますが、今年は実にあっけなく決めることができました。
今年観た作品のリストから、よかった作品を選出することちょうど10本ぴったり。順位も単によかった順に並べただけ。そして10本の中から『アフタースクール』と『風の外側』を見送り、8作品の配点まで2分もかかりませんでした。
今年は前半は不作で『歓喜の歌』くらいしかみるべき作品がありませんでしたが、夏頃から良作に次々とめぐり合うことができました。
そして今年の投票は『歩いても 歩いても』でキマリだと思っていましたが、秋に入り『おくりびと』という超弩級の作品に出合うことができました。
『おくりびと』は、単に素材で得しているだけではありません。主役級だけでなく、登場人物1人ひとりがていねいに描き込まれていて、短いエピソードやセリフだけからその人が歩んできた人生が浮び上がってくるまぎれもない傑作です。
ひょっとして、後世に残る傑作となりえるかもしれません。この作品に映画館でめぐり合ったことは僥倖でした。
-----------------------------------------------------------------
【監督賞】
[滝田洋二郎 ] (「おくりびと 」)
【コメント】
作品賞に挙げた上位3作品のうち、どの監督を挙げるべきか迷いに迷いました。
昨日までは、小津ぎらいの自分にも小津流の映画を堪能させてくれた是枝監督を推すつもりで、コメントもアップするばかりでしたが、土壇場になり変更することとします。
やはりこれだけの映画史に残るかもしれぬ作品を創りあげた人を推さなければ、後顧に憂いを残すと考えたからです。
【主演男優賞】
[堤真一 ] (「クライマーズ・ハイ」)
【コメント】
『容疑者Xの献身』での名演も目に残りましたが、これは助演でしょう。
本作での活躍もまた印象に残りました。
【主演女優賞】
[小泉今日子 ] (「トウキョウソナタ」)
【コメント】
外国映画にしても同様ですが、今年は男優陣のレベルが高かったのに対し、女優でそれほど印象に残る人はいませんでした。
しいていえばこの人。『グーグーだって猫である』でも主演を務めましたが、こちらは作品が今一つ見栄えがしなかったため見送ります。
【助演男優賞】
[遠藤憲一 ] (「クライマーズ・ハイ」)
【コメント】
今年の本賞は激戦で、山崎努(『おくりびと』『クライマーズ・ハイ』)や堤真一(『容疑者Xの献身』)、寺島進(『ぐるりのこと。』『歩いても 歩いても』)もまた捨てがたいものがありました。
しかしながら、ベテラン山崎努についてはいまさらという感ですし、堤真一は主演に推しましたし、寺島進は味わい深い演技をみせてくれたものの端役という感は否めませんでした。
ということで、いつも実に渋い演技をみせてくれているにもかかわらず、なぜか正当な評価を与えられていない同人を推すこととします。
【助演女優賞】
[樹木希林 ] (「歩いても 歩いても」)
【コメント】
今年から、できるだけベテランは避けるようにしようと思ったものの、主演同様女優にみるべき人がいなかったため、やはりこの人かな。
【新人賞】
[安藤サクラ ] (「風の外側 」)
【コメント】
自分のポリシーとして、新人賞へは映画初出演の場合だけに限定しています。
そうなると、今年観た映画の中では、この人くらいしか思い浮びませんでした。
【音楽賞】
該当なし
-----------------------------------------------------------------
この内容(以下の投票を含む)をWEBに転載することに同意する。
-----------------------------------------------------------------



コメントする