昨年1年間の総括を兼ね、日本インターネット映画大賞外国映画部門に応募します。
日本映画部門はまた明日。
【作品賞】
「ダークナイト 」 9 点
「ノーカントリー 」 6 点
「その名にちなんで 」 3 点
「シューテム・アップ 」 3 点
「イースタン・プロミス 」 3 点
「レッドクリフ Part Ⅰ 」 3 点
「4分間のピアニスト 」 2 点
「ヒトラーの贋札 」 1 点
【コメント】
日本映画と同じく、8本はすんなり選べましたが、順位と配点にはかなり悩みました。
今さら何もいうことのない『ダークナイト』や『ノーカントリー』は問題なしですが、その下はなんとなくすっきりしませんでした。
『シューテム・アップ』も、おバカ映画としては秀でている方ですが、かといって図抜けているとはいいがたく、『イースタン・プロミス』もおせじにも好みの映画とはいえません。
ということで、あまり強い印象に残っていない『その名にちなんで』がかなり上位に入ってきました。地味ながらも、アメリカに移り住んだインド人の人生や家族をしっかりと描き込まれている秀作でした。
まあ全体としては、それほどレベルが高くない1年だったといえるでしょう、『ダークナイト』は別格として。
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【監督賞】
[クリストファー・ノーラン] (「ダークナイト 」)
【コメント】
『メメント』でメジャーデビューしたのがつい最近のことのように思えますが、もはや巨匠の域に達しています。
実質的には『バットマン・ビギンズ』の続編でありながら、傑作だった前作をはるかに超えた作品を創りあげてしまった力量にはほとほと感心させられます。
【主演男優賞】
[ヴィゴ・モーテンセン ] (「イースタン・プロミス」)
【コメント】
このしっかりした存在感に文句なく1票。
【主演女優賞】
[ハンナー・ヘルツシュプルング] (「4分間のピアニスト」)
【コメント】
日本映画部門と同様、女優陣はほんとうにみるべきものがありませんでした。
したがって新人賞に推すべき人を据え、しかも主演・助演とも『4分間のピアニスト』が占めてしまったことになりますが、逆にいえば男性的な映画が中心の1年だったといえるのではないでしょうか。
【助演男優賞】
[ヒース・レジャー ] (「ダークナイト 」)
【コメント】
まさに史上最強の助演賞!
日本映画・外国映画を問わず、助演賞はいつも悩ませられるところですが、今回はなんの躊躇もなく、このあと一歩で一流俳優の仲間入りをしたところ惜しくも夭折した中堅俳優の鬼気迫る名演に賛辞を惜しみません。
おかげで、相当にがんばったはずの主役クリスチャン・ベイルが色あせてしまったくらいです。
しかも今年の本賞は『ノーカントリー』のハビエル・バルデムをはじめ、さまざまな映画で活躍したポール・ジアマッティなど粒ぞろいでしたが、ヒースの凄演のおかげで割を食ってしまいました。
【助演女優賞】
[モニカ・ブライブトロイ] (「4分間のピアニスト」)
【コメント】
『4分間のピアニスト』では、モニカ・ブライブトロイの圧倒的な名演が際だっていましたが、この人のサポートも地味ながら忘れられぬところ。
【新人賞】
[リン・チーリン ] (「レッドクリフ Part I」)
【コメント】
本来ならばハンナー・ヘルツシュプルングを挙げるべきところ、主演女優賞に振ってしまったので、とても新人とは思えなかった『レッドクリフ Part I』での活躍に一票。
【音楽賞】
該当なし
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