MovableTypeの導入について

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 それでは、MovableTypeの導入方法を紹介します。
 MovableTypeは有償ソフトですが、個人利用ならば原則として無料で使わせていただけます。
 詳しい使用条件等はこちらのサイトでよく確認してから利用しましょう。
 なお本稿はあくまでも概要ですので、詳しくは書籍などもご参照ください。


  1. 準備:ID・パスワードを決めておく
  2. ブログ構築のためのID・パスワードは次の4種類必要です。
    • 契約したレンタルサーバ
    • コンテンツアップロード・ダウンロードするためのFTP(レンタルサーバのID・パスワードと同一のところもあります)
    • データベース(MySql)
    • インストールしたMovableType

  3. レンタルサーバを契約
  4. レンタルサーバの条件として、MySqlを利用できることが必須です。
    その他、Perlなども利用できることを確認しましょう。
    ちなみに著者は、ロリポップさんを契約しています。

  5. MySqlの設定
  6. 契約したレンタルサーバでMySql(データベース)を設定します。
    設定したMySqlの次の項目を控えます。
    • データベースサーバ名
    • データベース名

  7. レンタルサーバにインストールするパスを決める
  8. [エンジン部分のパスは、一般的に"/cgi-bin/mt/"を設定することが多いようです。
     以下、このパス名で説明します]

     リモートサイトに、FTPで決定したパス名でフォルダーを作成しておきます。
     またブログを作成するパスも決めておきます。
     筆者の場合は"http://cliche.digick.jp/cinecliche/"なので"/cinecliche/"です。

  9. ダウンロード
  10.  個人無償版のダウンロードサイトは、現時点ではこちらです。
     ダウンロードし、解凍します。

  11. 初期設定ファイル書換え
  12.  解凍したファイルのなかから"mt-config.cgi-original"をコピーし、コピーしたファイルを"mt-config.cgi"と名前の変更をします。
    次の行を書換えます。

    変更前:CGIPath http://www.example.com/cgi-bin/mt/
    変更後:CGIPath http://xxx.xxxxxx.xx/cgi-bin/mt/
    ("http://xxx.xxxxxx.xx/"はブログのURLです)

    変更前:StaticWebPath http://www.example.com/mt-static
    変更後:#StaticWebPath http://www.example.com/mt-static
    (コメントアウトです。1行消してしまってもかまいません)

  13. MYSQLの設定
  14.  以下の例で説明します
    • データベースサーバ名(レンタルサーバ業者から指定される) mysql01.aaaaa.jp
    • データベース名(同) AA00000001
    • データベースユーザ名 BB00000002
    • データベースユーザ名に対するパスワード P@ssw0rd

    ##### MYSQL #####
    ObjectDriver DBI::mysql
    Database AA00000001
    DBUser BB00000002
    DBPassword P@ssw0rd
    DBHost mysql01.aaaaa.jp

  15. リモートサーバへのインストール(アップロード)
  16.  FTPサーバにこしらえたパス("/cgi-bin/mt/")の下に、全部のファイル・フォルダーをアップロードします。

  17. 不要ファイルの削除等
  18.  「初期設定ファイル書換え」に書いた"mt-config.cgi-original"が残っていれば削除します。

  19. アクセス権を変更
  20.  ルート以下のファイルのパーミッションを「755」にします(グループとその他の「書込」のみ不可、その他可)。
     特に"/cgi-bin/mt/"フォルダー下の4ファイルには充分気をつけて下さい
    • "mt-check.cgi"
    • "mt-upgrade.cgi"
    • "mt-wizard.cgi"
    • "mt-testbg.cgi"
     これらの作業は、お手持ちのFTPクライアントソフトからしますが、レンタルサーバにFTP送受信機能があればそこから変更することもできます(筆者はシェアウェアのNextFTPを利用しています)。

  21. MovableTypeの初期セットアップをする
  22.  Webブラウザで次のサイトにアクセスします。
    http://xxx.xxxxxx.xx/cgi-bin/mt/mt.cgi
     ID・パスワード等を設定し、データベースが設定され、ダッシュボードが設定されます。

 ごくろうさまでした。ここまでで事前作業は完了です。
 あとはブログを作成し(複数ブログ作成できます)、デザインやサイドバーにセットするウィジットを決めるなど、レディメイドのブログと同じような設定方法となります。

 以上、簡単ながら紹介まで。

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