2014年日本インターネット映画大賞日本映画部門に投票します

 昨日の外国映画部門にひきつづき、日本インターネット映画大賞日本映画部門に応募します。

【作品賞】(3本以上10本まで)
  「渇き。」       8点
  「TOKYO TRIBE」     8点
  「私の男」       7点
  「そこのみにて光輝く」 3点
  「ふしぎな岬の物語」  2点
  「柘榴坂の仇討」    1点
  「舞妓はレディ」    1点

【コメント】
 上位2作が圧巻。
 「渇き。」をグロテスクと評する人もいらっしゃいましたが、自分はこの映画、父親の娘に対する愛情の作品と読みました。
 「TOKYO TRIBE」は園子温監督らしいパワフルな作品。
 「私の男」は、血の雨の抽象的なシーンや指のにおいなどの生々しい描写が印象的でした。
 「ふしぎな岬の物語」も印象深い作品でしたが、どうしても「しあわせのパン」(三島有紀子監督)がかぶってしまい、あちらのシンプルな味わいと比較してしまうのでした。

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【監督賞】              作品名
   [園子温]         (「TOKYO TRIBE」)

【コメント】
 最後までぐいぐいと引き込まれるあいかわらずのパワフルな作品を披露してくれました。


【主演男優賞】
   [役所広司]        (「渇き。」)

【コメント】
 元警察官のキレ具合が半端でない。
 浅野忠信さん(「私の男」)のキレ具合も実によかったですが、こちらの方がパワフルだったので推すこととします。


【主演女優賞】
   [池脇千鶴]        (「そこのみにて光輝く」)

【コメント】
 他に二階堂ふみさん(「私の男」)も有力。


【助演男優賞】
   [妻夫木聡]        (「渇き。」)

【コメント】
 辛気くさい登場人物ばかりの中で、唯一明るいキャラクターと思いきや、実はこいつもあまりマトモでないという複雑な人物を巧みに演じていました。
 この作品、妻夫木さんのジョーカー役が上質なスパイスとして利いていたと感じたのは自分だけでしょうか。


【助演女優賞】
   [坂口茉琴]        (「TOKYO TRIBE」)

【コメント】
 この映画では清野菜名さんのアクションも秀逸でしたが、ヨン(演じていたのは男の子ではありません。女性です)の活躍が彩りを添えたところが大きかったです。
 まったくの新人なので、ニューフェイスブレイク賞に選ぶべきかかなり迷いました。


【ニューフェイスブレイク賞】
   [小松菜奈]        (「渇き。」)

【コメント】
 上白石萌音さん(「舞妓はレディ」)、清野菜名さん(「TOKYO TRIBE」)、坂口茉琴さん(同)、そして菅田将暉さん(「そこのみにて光輝く」)と推したい人は目白押しでしたが、一人だけとなるとこの人でしょう。


【音楽賞】
  該当ありません

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【私が選ぶ○×賞】
  該当ありません

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